Holding the Man
オーストラリアの映画賞多数受賞。出会いから死が2人を別つまでを時代の様相を絡めつつ描くゲイ大河ドラマ風。ああし て、こうして、そうなって、と事細かに全て描いてくれる。メロドラマチックなのも気になったけど実話だって。なら、感傷的になるのもしかたないか。
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Theo and Hugo 一般上映 オリヴィエ・デュスカレル&ジャック・マルティノー監督登壇
後半のセオとヒューゴの会話で見せる部分は自然でリアルで良いけど、前半 の乱交クラブでの出会いシーン、あそこまでこってりたっぷりしなくても。ゲイポルノ兼ラブストーリーを狙ったのだろうから、外野が文句言う筋合いもないけど。
Nasty Baby 一般上映
こちらは前半良いのに、後半いろんなことが起こりすぎて、テーマがぼやけた。キャラクターも良い感じに変テコで好感がもてるから、出だしのコメディータッチが消えちゃうのが残念。
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今日の3本は酷評気味だけど、そこそこ期待してたからこそ。見終わった後の余韻はあまりないけど、観てる間はどうなる?どうなる?で飽きさせないから、そこまで悪くない。