2016年1月 のアーカイブ

Amy

昨年のイースト・エンド映画祭で監督登壇上映を取材できず、涙を呑んだAmyが一昨昨日にもうテレビ放映。

痛ましい記憶として残るエイミー・ワインハウスの死が、この映画ではもっと詳細に痛ましい。冒頭がホームビデオらしき映像の歌うティーンのエイミー。その当時でさえ、ほぼ完成してる独自のスタイル。でも、少女らしい、おきゃんなところも見え、詞を書く文字も丸っこく可愛い。それから6年後にデビューし、スターダムにのし上がり、あっという間に死んでしまうことを知って観ているこちらは、胸がしめつけられるようだ。

短いキャリアでのヒット曲の数々が完璧な伴奏曲になっている。自身の経験を歌うシンガーソングライターとは知ってたけど、これほど正直に歌にしてたとは。

スキャンダラスな人生をニュースで見ていた当時は、夫でヤク中のブレイクに責めを負わせる気持ちが強かったけど、映画を観た後は、両親からマネージャーまで責めたくなってしまう。結果を知ってる今だから言えるのであって、当時はそれぞれ良かれと思っていたのだろうけど。

アイルトン・セナ 〜音速の彼方へでBafta獲得のアシフ・カパディア監督、Amyでもノミネート。

公式サイトhttp://www.amyfilm.co.uk/

 

デヴィッド・ボウイの訃報、衰えることのない活動で現役感満々だっただけにショック、ガンを患っていたとは。テレビでは懐かしい映像が次々に流れた。一時代が終わったのだなあ。

ポール・ダノ主演 戦争と平和

昨晩からBBCでWar & Peaceが始まった。言わずと知れたトルストイ代表作の一つ戦争と平和のドラマ化、全6回。

放蕩息子だけど真っ直ぐなところもある主役ピエールはポール・ダノ。BBCドラマに、わざわざアメリカ俳優を呼んだかいもあろうという好演。ナターシャ役リリー・ジェームズはじめ脇を固めるイギリス俳優陣もなかなかで、不細工女子役をやってたのがクロエ・ピリーだったのもうれしい。Shellでの自然な主人公が素晴らしく、その演技でインディペンデント・アワード新人賞をとった。地味だけど、演技力のある女優さんと思う。

戦争と平和、読んだのは数十年も昔か。ほとんどストーリーを覚えてないので、ドラマが新鮮に観られる。物忘れも悪くないかも。

公式サイトhttp://www.bbc.co.uk/programmes/p039wcdk

Sherlock: The Abominable Bride

一昨日の晩はBBCでシャーロックの新年特番The Abominable Brideを観た。

ベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマンのご両人はじめ、メインキャラ全部がヴィクリア期に舞台を移しての登場で、それぞれが仮装してるみたい。そこは楽しめたけど、ドラッグをからませて現代と当時を行ったり来たりの筋立てになってしまうのは、ちょっと興ざめ。

事件の真相が当時のSuffragetteと関係してるあたり、昨年の映画も意識してる?

公式サイトhttp://www.bbc.co.uk/programmes/p0363qgx/p0363n7x


映画ニュース/インタビュー

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