Mr. Turner
ターナーの周りにいる女性たち、それぞれに生活感あるおばさんたちが印象に残るあたり、さすがマイク・リー監督。ジョン・ラスキンを口が達者な鼻持ちならない若造として描いてるところで、リー監督の映画評論家への思いを想像したりするのは、うがちすぎ?
ターナーはラファエロ前派を鼻で笑ってる感じだったのね。確かに、ターナーに比べたら、センチメンタルでロマンチック過ぎる技術の足りない若造たちかも。人物画はまだしも、風景画はゴッホくらい面白くないと退屈に感じてしまう私、風景ばっかのターナーも興味無しだったけど、ターナー賞とかにも名を残す偉大さがちょびっとわかった。イギリスを代表する画家なのも納得。
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