2014年9月 のアーカイブ

第58回ロンドン映画祭試写7日目

Queen and Country

朝鮮戦争の頃、兵役についたイギリス青年の物語。といっても、訓練するところから、そのまま教官になって、戦争にはいきません。コメディタッチの青春ドラマになってるのがミソ。恋あり、戦争の傷跡あり、飽きさせません。

NAS: Time is Illmatic

ラッパーNASのドキュメンタリー。仲間が撃ち殺されたり、刑務所に入ってたりするタフな地域のタフな暮らしぶり。ラップは、やっぱりこういうところから出てくるのね。

公式サイトhttp://timeisillmatic.com

Charlie’s Country

アボリジニのチャーリーを主人公にしたドラマ。昔ながらのアボリジニの暮らしを続けてるだけのチャーリーなのに、狩猟用の銃は無免許だからと警察に没収され、しょうがないから木材を尖らせて作ったお手製の槍も危険物として没収され…。でも、純粋で無垢な原住民みたいな描き方はしてなくて、チャーリーもドラッグのディーラーを手伝ってお礼もらったかと思うと、それを検挙したい警察も手伝ったり、なかなか上手いことやってるのがチャーミングな爺っちゃん。それでも、やっぱり昔の暮らしがなつかしいチャーリーにホロリ。

※面白かったのでMAKE A NOISE! 第44回に書きました。

第22回レインダンス映画祭6日目

祭の馬

被災した馬のドキュメンタリー。動物は文句も言えないのが、哀れだ。人間の決め事のままに、あちこち移されて。

公式サイトhttp://matsurinouma.com

 

第22回レインダンス映画祭5日目

中篇2本立て上映

不気味なものの肌に触れる

Q&A登場の石田法嗣、もう1人の主役染谷将太ともども演技が光る。公式サイトによると「構想段階にある長編『FLOODS』に向けての壮大なる予告編」だそうで、この中篇の完成度のまま長編にできたら、すごい。

公式サイトhttp://loadshow.jp/film/touching-the-skin-of-eeriness

天使の欲望

磯谷渚監督Q&A登場。女性監督でした。なんとなく男性監督と思ってたのは、大島渚からの連想?

第22回レインダンス映画祭4日目

Hinterland

主演の俳優さんが、初監督した作品。幼馴染の男女が久々にあって幼い頃いっしょに過ごしたイギリスの田舎を訪ねるだけの話だけど、映像と音が良いし、2人の微妙な心理もわかる好演。好ましい小品。

公式サイトhttp://www.hinterlandthefilm.com

Cesar Chavez

農場で低賃金で働く同胞たちのために立ち上がったメキシコ系アメリカ人のシーザー・チャベスの実話を基にしたドラマ。上記を見た後では特に、映像と音やストーリーの運びも凡庸なのが気になるけど、けっこう感動して見終えられるのは、基の話がすでに感動的なのと、上手い俳優陣のおかげ。観客賞とかとってるのに、批評家は辛口なの、わかる。

公式サイトhttp://www.cesarchavezmovie.com

第58回ロンドン映画祭試写5日目

Bjork: Biophilia Live

ビョークのロンドン、アレクサンドラ・パレスでのライブ・ドキュメンタリー。音楽と自然とテクノロジーというコンセプトに、ビョークの素っ頓狂さがマッチ。

公式サイトhttp://www.biophiliathefilm.com

第22回レインダンス映画祭開幕2日目

Before I Disappear

ディティールがチャーミング。映画賞総なめにした短編http://curfewfilm.comを長編に発展させたものらしい。短編の方を見たくなった。

公式フェイスブックhttps://www.facebook.com/BeforeIDisappear

Anatomy of Reel(トークイベント)

前日の開幕映画I Originsのマイク・ケイヒル監督が、脚本から、どう映像になったかを見せる。昨日は見られなかったけど、アナザー プラネットが印象に残る作品だっただけに期待大。明日イギリス公開。映画祭終わった頃にまだやってるといいけど。

公式サイトhttp://www.ioriginsmovie.com

第58回ロンドン映画祭試写3日目

Camp X-Ray

ブランドン・ニーリーの告発などもあった、グアンタナモ米軍基地収容所、エックスレイ・キャンプを舞台にした話。こんなオチだったら嫌だなあと予想してた結末で、きれいにまとめすぎだけど、兵士役のクリステン・スチュワートは熱演だし、対するイスラム教徒の囚人役のペイマン・モアディ(別離とかの)は相変わらず上手い。ぬるいオチながら、全体としてはけっこう見せます。

The Duke of Burgundy

虫愛でるマダムのレズ話。激しくも切ない心模様が虫模様と重ねて表される。格調高く、アーティスティックで、しかもユーモアもある。ここまでの試写中では一番。


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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