The Psychopath Test

The Psychopath Testを読んだ。笑える、興味深いという両方の意味で面白い。さすがジョン・ロンソン。

これを読む前にチャンネル4でPsychopath Nightというのも見て、何だかサイコパスづいてる。番組のほうは、サイコパス映画ベストテンなんて遊びの部分あり、連続殺人犯インタビューみたいな鳥肌もの部分あり、硬軟取り混ぜて楽しめた。

ベストテンは、10位のサイコから1位のダークナイトまで、誰がどういう基準で選んだのかイマイチわからないけど。専門家が「サイコパスじゃなくて二重人格」と言ってる、てか、素人でも見ればわかるサイコはタイトルから?ジョーカーのサイコパスぶりもわかりやす過ぎない?まあ、にぎやかしだろうから、いいか。

サイトに写真が出てる連続殺人犯は、女性を殺して目玉をくりぬいてた人で、義母に剥製作りを手伝わされ動物の目玉をくりぬいてたという少年期とか、下手なホラー映画より怖い。

サイトには、サイコパス度ゲームもあって、意外な人がサイコパス度高かったり、低かったり。ヒットラーとチャーチルどっちが高い?フレディ・マーキュリーとオスカー・ワイルドでは?なんて、これもお遊びみたいなものでしょうけど。

番組に登場した先生方の中でも意見が分かれて、サイコパスは治るという人、治らないという人、社会に有用という人、いろいろ。

公式サイトhttp://www.channel4.com/programmes/psychopath-night

さて、本のほう。ジョン・ロンソンはスターたちが真剣に笑わせてくれるヤギと男と男と壁との原作者。ロンドンでの映画会見にも来ていて、念力で壁を通り抜ける実験に励んだ部隊のことを話しながらクツクツ笑ってしまってた。念力って、映画とかならSFになるけど、実際の軍隊がやるとコメディになっちゃうのね。

そのロンソンが書くサイコパスということで大期待。裏切られなかった。謎の手作り本が送られてきた女性から相談を受けてから送り主発見までスリリングであっという間に読ませる出だし、そこから、あれよあれよという間に犯罪者から実業家までのサイコパスの世界に導かれる。ロンソンの良いのは、サイコパステストの権威からチェック項目を習った後に、自分がサイコパス狩りみたいになってしまうことを懸念するところ。チェック項目という武器を身につけ、それを振り回すだけで終わらない。ちゃんと、その武器の使われ方の危険性まで考えてるとこが安心して読んでいける。日本語訳もサイコパスを探せ! : 「狂気」をめぐる冒険というのが出てます。

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