学校なども夏休み明けから新学年となるイギリス、テレビも新しいドラマがいろいろ始まった。
今期は、なかなか豪華な俳優陣のドラマが多い。面白そうなのは、今日始まったパレーズ・エンド。ベネディクト・カンバーバッチ主演の歴史もの。全5回が終わったところで、また書くかも。
映画、イギリスのあれこれ by Yukari
学校なども夏休み明けから新学年となるイギリス、テレビも新しいドラマがいろいろ始まった。
今期は、なかなか豪華な俳優陣のドラマが多い。面白そうなのは、今日始まったパレーズ・エンド。ベネディクト・カンバーバッチ主演の歴史もの。全5回が終わったところで、また書くかも。
昨日はテレビで新作映画が見られた。
2012年制作の映画で、テレビでお披露目ということらしい。幼い頃バスルームに閉じ込められ、そのまま大きくなった青年と、隣人のドラッグ中毒気味の青年が主人公のコメディ。こういうダークな設定で笑えて、しかも後味もいい。
新人監督の長編デビュー作。コスモ・ジャーヴィスという監督。脚本も書いて、閉じ込められてる青年役もやってるうえ、劇中歌を作ったのも歌ってるのも、この人。調べたら、ミュージシャンとしてのほうが知られているよう。要注目かも。
オリンピックが終わって、ちょっと気が抜けた状態。
というところで、ちょうどいいタイミングのドラマを見た。パラリンピックの元をつくったルートヴィヒ・グットマンというお医者さんのお話。ドイツからイギリスに渡り、負傷兵を診るうちに、娯楽や生きがいを与えようとスポーツを始めさせたのがパラリンピックになったのだそう。エディー・マーサンがグットマン役。ロブ・ブライドンとかコメディ系の人も出てて深刻になりすぎず、ほのぼのといいドラマ。
公式サイトBBC Two – The Best of Men
そういえば、オリンピック前にもエディー・マーサンのドラマを見てた。ロンドンの1市民の1日をオリンピックに絡めて切り取ったようなマイク・リー監督のオリンピック用短編。ハッピー・ゴー・ラッキー・コンビということで期待したほどでもなかったけど、マーサンはやっぱりいい味出してた。