BAFTA同様、アーティストがぶっちぎったのは予想通りとして、ヒューゴの不思議な発明も同じく5冠だったアカデミー賞。
納得のThe Artistは作品賞ほか主だった賞、Hugoの方は技術的な賞を総なめだった。
日本では、Hugoと同時期に、ちょうど1年前、ベルリン映画祭でのお披露目を取材した(3D映像化の波は記録映像にも!ショーヴェ洞窟、ダンスまでも! – シネマトゥデイ)、ヴェンダース、ヘルツォークの3Dも封切となるようだ。
巨匠まで、どんどん3D取り入れてる。そういう時代なんだなあ。
ハーモニー・コリンが、猫も杓子もすごい映像を目指す風潮に異議を唱える(ロンドン発 俳優・映画情報)のに賛同するも、時代の流れには逆らえない。
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