東日本大震災から8ヵ月後の昨年11月のイギリスでの関連イベントを紹介したビッグイシュー183号(水玉の草間彌生の表紙)が発売中。イギリスでも忘れられてませんよ!
記事は世界短信というコーナーで、名前通り短いものですが、イギリスでホームレス救済を目指し始ったBig Issue、日本でもホームレス限定となっている販売員さんから買うと、その販売員さんに売上金の一部(代金300円のうち160円)が行く仕組みですので、よろしくお願いします。
映画、イギリスのあれこれ by Yukari
東日本大震災から8ヵ月後の昨年11月のイギリスでの関連イベントを紹介したビッグイシュー183号(水玉の草間彌生の表紙)が発売中。イギリスでも忘れられてませんよ!
記事は世界短信というコーナーで、名前通り短いものですが、イギリスでホームレス救済を目指し始ったBig Issue、日本でもホームレス限定となっている販売員さんから買うと、その販売員さんに売上金の一部(代金300円のうち160円)が行く仕組みですので、よろしくお願いします。
マドンナ監督のW.E.、主題歌マスターピースでゴールデングローグの音楽賞獲得だって。
と言われても、あまり記憶にない。音楽が映像に馴染んでいたということかもしれないけど。映像もきれいだけど、映画としては…
というわけで、マドンナとW.E.についてミニコラムを書いたENGLISH JOURNAL 2012年 02月号が発売中。
マドンナはじめ様々な分野の人のインタビューCDと、その英文と訳文もついてて、英語のお勉強ができる雑誌です。
※ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋として2012年11月3日より公開。(2012年11月4日追記)
昨年の試写の締めとなったマーガレット・サッチャー 鉄の女の涙が、イギリスで公開を迎えた。
メリル・ストリープにフィリダ・ロイド監督といえばマンマ・ミーア! 。あの元気いっぱいの心温まるコメディ・ミュージカル映画を作ったコンビが、こちらではしっかりした人間ドラマを見せる。実際のサッチャーがどんな人だったかは知らないけど、この映画で描かれているサッチャーはいい。イギリス発の女性首相にまで上り詰めても、町の商店の娘としての金銭感覚を失っていないところや、先立たった夫への思いが泣かせる。
サッチャーを知る人の中には、こんなじゃないとか言う人もいるようだけど、映画として見たら、ストリープの圧巻の演技力で1人の女性の半生を描いてみせた佳品と思う。イギリスでは、サッチャーへの政治的な評価がじゃまして、作品として素直に見られない人もいるんじゃなかろうかなんて、余計な心配?