週末の深夜、テレビでThe Dreamers(邦題ドリーマーズ)を鑑賞。
ラストタンゴ・イン・パリのベルナルド・ベルトルッチ監督らしいエロチックな映画。エヴァ・グリーンのデビュー作。フルヌード、美乳のエヴァ。ちょうど今、チャンネル4でキャメロットというドラマに出てる。映画は2003年だけど、今も変わらずきれい。きれいなのに、デビュー当時のインパクトが一番で、尻すぼみのような気もする。ボンドガールは大成しないって、ほんと?
そのエヴァと双子役なのがルイ・ガレル。その双子に魅了されるアメリカからパリにやってきた学生役がマイケル・ピット。ラストデイズでカート・コバーンを思わせる役をやってた人だけど、こっちではクリーンカットの学生さんでだいぶイメージ違う。
マイケルの方が一般的なハンサムだけど、ルイが圧倒的にひきつける。魅了する方の役だから、そうじゃなきゃ困るわけだけど。でも、美しいひとの生徒とできちゃうイケナイ先生役もそうだし、Heartbeatsでも、そんなカリスマな役だったような。しかも納得させる。何がひきつけるんだろうと考えて、真っ先に浮かんだのがフランス人だから。何だかわからないモテオーラを発しているのがフランス人と思っている私。