自殺ドキュメンタリー

昨晩、BBCで自殺幇助に関するドキュメンタリーを見た。不治の病のイギリスの老紳士が、スイスの専門クリニックを訪れ、安楽死の望みを果たす。

放映前から人が死ぬ場面を流すことの是非が問われていたものだが、センセーショナルにあおることも、センチメンタルに流れることもなく、優れたドキュメンタリーになっていた。

プレゼンターが作家テリー・プラチェットで、よかった。自身もアルツハイマーで、イギリスでも自殺幇助を認めるよう運動しているプラチェットからは、自分のこととして向き合っているのが、何も言わずともわかる。人の死んでいく場面が流されるドキュメンタリー、少しでも野次馬的な雰囲気が漂ったら、アウトだったろう。

今日は、ニュースからワイドショーのような番組まで、さまざまに取り上げられていた。皆が考える火付け役になったという意味でも、いい番組だったと思う。

それにしても、プラチェットは、アルツハイマーのどの段階か知らないけど、全然シャープ。こういう人だから、ボケていくのは、いっそう、こたえるだろうなあ。

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