しゃべらなくても凄いギャロ

ロンドン映画祭、試写後、一般上映2本

Somewhere/サムウェア(原題)

公式サイトS O M E W H E R E

ソフィア・コッポラ監督の金獅子賞受賞作。わけもわからなく動かされてるような俳優の主人公とか、出世作のロスト・イン・トランスレーションと似てるとこもあるけど、終わり方は明るい。絵的に上手い構成で見せるのは、昨年の同賞受賞作レバノンもそうだった。金獅子賞はそのへんに重点を置いて選んでる?

Essential Killing/エッセンシャル・キリング(原題)

主人公の追われるタリバン役のヴィンセント・ギャロ、一言も発しなかったんじゃないかな。うめいたりはするけど。それで、ずっと引きつけるのは、たいしたものだ。あいさつにたったイエジー・スコリモフスキ監督が自信満々だったのも納得。

The Sleeping Beauty/ザ・スリーピング・ビューティー(原題)

眠れる森の美女に氷の女王が混ざって、最後はレズビアン・シーンも混ぜつつティーンエージャーの早すぎる妊娠という問題で終わる。途中、眠くなったし、ヘンテコさが必ずしも効いてないようにも思うけど、印象的ではある。あれ?と調べたら、やっぱり前にも見てたカトリーヌ・ブレイヤという監督だった。Bluebeardという作品を見て、同じ感想を持ったんだった。女性のセクシャリティを昔話をかりて表わす作風なのね。

禁断メルヘン 眠れる森の美女という邦題で2012年日本公開のようです。(2011年12月5日追記)

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