ロンドン映画祭、試写、インタビュー
Draquila-Italy Trembles/ドラクイラ-イタリー・トレンブルズ(英題)
公式サイトDraquila-L’Italia che trema. Il nuovo film di Sabina Guzzanti
イタリアの地震の際の政府の対応を追いながらベルルスコーニ政権の腐敗をあぶりだすドキュメンタリー。お金が身内に回るようにしたり、女性スキャンダルの数々など、悪代官かと思うような、わかりやすく悪いことをいっぱいしてる首相なのね。
インタビューの1人目がこの映画の監督のサビーナ・グッザンティ。バサバサの髪を束ねただけでスウェットみたいな楽な格好だったけど、華やかな感じ。さすが女優さん。
次のインタビューが17日に古き良きロックンロールオヤジとして書いた極悪レミーのグレッグ・オリヴァー/ウェス・オーショスキー監督。やっぱりレミー・ファン。画面に愛が見えるもの。カメラを向けると、ちゃんとヘビメタっぽくポーズを決めてくれた。
こないだは英語のサイトしかなかったけど、今見たら、日本語サイトもできてた。極悪レミー [Lemmy the movie] オフィシャルWebサイト
ロンドン発 俳優・映画情報、11月5日公開のノーウェアボーイについて、母恋いジョン・レノンと題して書いたものがあがりましたので、よろしく。ハンガーのスティーブ・マックィーン監督に続いて、ウワオ!と思ったイギリスのアート界出身監督のサム・テイラー=ウッドの長編デビュー作。デビュー作というのは、その人のそれまでのいろいろが詰まってて面白い。