ロンドン映画祭試写。
The American/ジ・アメリカン(原題)
公式サイトThe American | Film Overview | Focus Features Movies |
非情な世界でプロフェショナルにやってきた男がやっと見つけた安らぎ。窮地からサバイバルして、これから人並みの幸せを味わえるかというところで…涙してもいいような終わりなのに、そうならないのは、リアリティ薄くアメコミ風な話にしてるせい?ジョージ・クルーニーがゴージャスすぎて可哀想に見えないのがだめ?クールではあるけど。
Fire in Babylon/ファイア・イン・バビロン(原題)
ジャマイカあたりでクリケットが盛り上がった頃のドキュメンタリー。「どうすれば(黒人の)俺が名誉白人なんだよ?」というような人種問題も入ってる。クリケットって、あんなにはずして、ぼかすかボールがあたるものなんだ。マジ痛そう。
William S. Burroughs: A Man Within/ウィリアムSバロウズ:ア・マン・ウィズイン(原題)
公式サイトWelcome – William S. Burroughs: A Man Within
ビートニク詩人/小説家のウィリアム・バロウズのドキュメンタリー。同じビートニクのギンズバーグ役をジェームズ・フランコがやったHOWLもベルリンで見たけど、こっちの方が面白いかも。独自のスタイルを持ってる本人、奥さんを間違って銃殺したり、息子をアルコールで亡くしたりという人生、アンディ・ウォーホールあたりからカート・コバーン、ディカプリオまで、関わりのある多彩な面々も登場というわけで、作らなくても実物が充分カラフルだからか。もちろん、フランコの方がイケメンだけど。ロンドン映画祭でもHowl上映するけど、何で今こんなにビートニク?
ウィリアム・バロウズは詩人でなく小説家です!同じくビートニク世代ではありますが。
Howlはギンズバーグの映画でジェームズ・フランコが演じたのはバロウズではありません!
いい加減なこと書かないで下さい!バロウズとギンズバーグは外見も全然似ていません。
atsukoさん、ありがとうございます!
おっしゃる通り、Howlはギンズバーグでした!
見た当時はHowlもギンズバーグの映画と思って見ていたはずですが、時間のたつうちにうろおぼえとなってしまい、今回のバロウズの映画で、混同してしまっていました。
同じ眼鏡姿でも、バロウズは紳士風、ギンズバーグはカジュアルですよね。
バロウズは小説も詩も書いていますが、このドキュメンタリーの中では自作の詩を読む場面があるので、ビートニク詩人と書きました。
記事を書く時には調べもするのですが、ここでは思ったことをそのまま書いております。ちなみにHowlは見ただけで、記事を書く機会がないまま終わってしまいました。
自分で間違いに気がついて、あとで訂正することもあるのですが、気づかずにそのままのこともあるかと思います。
お気づきの際は、お知らせいただければ、ありがたいです。
これからも、よろしくお願いします。